RETINA / VITREOUS
網膜レーザー:病気によって目的が違う
「レーザー」という同じ言葉でも、網膜裂孔と糖尿病網膜症では治療の狙いが異なります。
有田眼科監修患者さん向け更新 2026年9月13日

先に要点
- 網膜裂孔:裂孔周囲に凝固斑を作り網膜剥離への進展を防ぐ目的
- 糖尿病網膜症:虚血に伴う新生血管を抑える目的で広い範囲を治療することがある
- RVOなど:病態により局所的なレーザーを選ぶことがある
網膜裂孔のレーザー
裂孔周囲にレーザーを行い、網膜と眼球壁の癒着を作ります。飛蚊症そのものを消すための治療ではありません。

血管疾患のレーザー
糖尿病網膜症や虚血性網膜疾患では、新生血管や合併症を予防する目的で網膜光凝固を行うことがあります。抗VEGF治療と組み合わせる場合もあります。
治療後
レーザーを行っても新しい裂孔や別の網膜病変が起こる可能性はあります。症状の変化があれば再評価します。
最終更新:2026年9月13日 医学的内容の確認:有田眼科 院長 有田量一
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受診先を決める前に、症状の緊急性を確認。
急な飛蚊症・光視症・視野の影・急な視力低下では、早めの眼底確認が重要です。
